富士フィルムのカメラ「Xシリーズ」を買ったら、Xセミナーズに参加しよう!

Xセミナーズ資料Xセミナーズとは、富士フィルムのカメラユーザーを対象とした
無料セミナー。

カメラを購入した話はこちら↓

今日のセミナーは
「〜身近な被写体を撮る〜初めての撮影体験!」です。

セミナールームに入ると、
講師は、少〜し神経質そうに見える男性の方。(違ったけど)

その方が最初に言った、セミナー開催の意図。

「今日の講座はカメラの撮影方法ですが、
富士フィルムはカメラメーカーではありません。
あくまでフィルムメーカーとして、
最高の色を出せるカメラを開発しています。

だから、写真を撮ったら、
プリントして、その色を見ていただきたい。
そして、できれば額に飾り、
楽しんでいただきたいのです。」

なんか、
富士フィルムのプライドを感じて、
のっけからぐっと来てしまった。

最初の被写体

写真は、大きく分けて近景、中景、遠景があり、
遠くなる程、どんどん難しくなるそうです。

なので今日の写真は、近景、中景迄の
花、テーブルフォト、スナップの3種。

設定方法などは、本では勉強して言ったけど、
全ての専門用語にまだまだ耳が追いつかない。

花を「ふんわり柔らかく撮る」と言う設定だけで、以下の操作。

絞り優先
ISO
フィルムシュミレーション
ホワイトバランス
ダイナミックレンズ
ハイライト値
シャドー値
カラー値
シャープネス値
露出

カメラとして使っていたiPad miniとは大違い。(あたりまえか(^^;;)

わからないところは、周りの人に教えてもらいながら、
花やテーブルフォトにチャレンジして来ました。
富士フィルムX-T1で撮影

目から鱗の話

講師の方が、一番強調していた話。

それは、写真が上手い人というのは、
どうゆう写真を撮るのか、ちゃんと撮影前に頭の中で決めているという事。

綺麗だから撮った、ただ何となく撮ったでは、
ただの自己満足になってしまう。

プロは、被写体を見つけ、それを、どう撮したいか決めて、
露出、色、その他諸々、自分のイメージに合う設定を考えるのだと。

ちなみに、彼自身は、写真を初めた頃30分くらいかかっていた設定も、
今は3〜5分くらいになったと言っていました。

そして、カメラを使いこなせるようになり、思い通りの写真が撮れた時、
その嬉しさたるや、「やった!!」と心の中でガッツポーズしたくなると。

特に、スナップ写真においては、
頭の中にある写真が撮れるまで、何日もかける人もいる。
こだわりを撮す。だから、人の心に響くのです。

その感情を一度味わうと、写真がどんどん好きになりますよ
と話している彼の目は、
最初見た、あの気難しそうな顔はどこへやら、
少年の目のようにキラキラしていました(o^^o)

最初に、頭の中にどう表現したいかを描く。面白い!
写真も、デザインと一緒なんだね。

カメラに興味が湧いたら

カメラいいなぁ、
でも、最初から、高価なカメラを買うのは勇気がいる、

という方に嬉しい情報。

富士フィルムは、Xシリーズのカメラを始め、各種レンズも
1日無料貸し出しをしてくれますよ。

実際にカメラボディ、気になるレンズを借りて、
操作性や機能性、品質をじっくり試せるのです。

気に入って購入した後も、
予約をすれば、カメラの操作諸々、
富士フィルムの専門スタッフが無料で個人指導してくれます!
(東京サービスステーション、六本木オフィス)富士フィルム東京サービスステーション

他のカメラも、もちろん素晴らしいけど、
富士フィルム、オススメですよ(o^^o)

という事で、
先日購入したばかりのカメラによる
撮影セミナー報告でした。fujifilm X-T1で撮影、ドトールのケーキ