通信高校の学生生活

通信高校に通い始めて早3ヶ月。
期限に合わせてリポート出す習慣も少しずつ慣れてきたみたい。

パソコンがあれば、いつでも授業を視聴できるので、今のところ順調にすすんでいる。

通信高校は日々のレポート提出以外にも月1〜2回のスクーリング、それ以外にも、自由参加の英語実践や、大学の講義をインターネットで見ながら学ぶ金曜特別講座などがある。

先日は、突然、3時間授業の英語実践に行くと言い出して、2年生も混じる授業を受けてきた。

帰ってくるなり、「ぜんぜん英語わからなかったけど、一緒のグループの人達とめっちゃ話してきた」と嬉しそう。

今だに、学校に行く電車の中で調子が悪くなる事があるけど、
「具合がわるかったら保健室で寝てなね」と言って毎回送り出す。

でも、まだ保健室のお世話になった事はないので、精神的な物がまだ影響しているのかな。

通信ならではの採点用紙

期限までに出された提出物は、採点され先生のコメント入りで返信されてくる。

間違えている箇所には、ポイントはもちろん、アドバイスが書かれ、答案用紙から感じる勉強への姿勢を褒められたり、応援されたりと、先生達それぞれの人柄が感じられる。

先日は、「もー本当に嫌い!この科目全然面白くない」と言いながら提出した現代社会のレポートに

《とてもよく学習できていますね。真面目に取り組んでいる姿勢がよく伝わってきます。》

とコメントされて、「褒められちゃった。現代社会Aだったよ。びっくりした」とまんざらじゃない顔。

まあ、苦手でも、真面目に取り組んでいる姿は、見てたけどね。

私の思い

時々、
私じゃない人に育てられていたら、この子今頃どこで何をしてたのかなと考えることがある。
もっと可能性を伸ばしてあげられたんじゃないかと。

そんなこと考えてもしかたないけど、
本当に賢い子だと思うからなおさら。

もちろん、精一杯可能性を伸ばせるように、全面協力するつもりでいるけど、
あくまで私の出来る範囲ということになるから、十分とは言えないね。

それに、娘だけでなく、
私自身も人生を楽しむ行動を同時進行で進めたい。

いくつになっても、やりたい事をやれる。
人生はどんどん楽しくなる。
失敗してもやり直せる。

そんな風に人生を楽しんでほしいから。

娘のためにという大義名分を作り、何もしないのは違うし、
私は私の好きな事にお金も時間も使うつもり。
足りなかったら、娘がアルバイトで貯めるという手もあるし。

最近娘によく言っているんだけど、

私はやってみたいと思える事があったら、お金使っちゃうよ。
ウカウカしてると全部なくなるよ。
早い者勝ちだからね。

と。

娘は「えーーーー、ちょ ちょっと待って!」と焦りながらも

まだ行動にまでは移せないでいる。

後であの時やっておけば、なんて思っても遅いよ!

明日は1つ、
今日とは違う行動試してみようよ!
お互いに!