駅のポスターを見るたびに
行ってみたいと思っていた場所。
それは、
青空と大地に咲く花が幻想的な
世界を創り出すネモフィラの丘。
ゴールデンウイーク初日に行ってきました。
この風景は、茨城県の阿字ヶ浦海岸近くにある
ひたちなか海浜公園内の一角。
英名で「ベイビーブルーアイズ
(赤ちゃんの青い目)」と呼ばれるこの青い花は、
約3.5ヘクタールもの敷地に、
450万本もの花を咲かせる。
今日は、曇りがちの天気でしたが、
幸運にも丘に登る時には青空も見えて
その風景は圧巻。
それでも、一度ここを訪れている友人曰く、
晴天の日の風景は、空の青と
ネモフィラの青が溶け合い、
ここは地球?って思えるほどの
美しさだそうです。
また、この季節は
チューリップ畑も満開。
菜の花も満開。
そして、森や林も初夏の色。
その他にも、海あり、遊園地あり、
サイクリングコースありと、
見所、遊び所満載のひたちなか海浜公園。
東京駅から特急なら2時間ほどで行けるので、
日帰り旅行におすすめです。
車以外の交通費手段は下記の3パターン。
【リーズナブル派】
東京駅八重洲南口にある
JRバス、10時30発
海浜公園西口着12時22分着。
ひたちなか海浜公園直行便。
片道2240円、往復でなら4000円。
(子供半額)
ただし、このバスは座席予約制ではないので、
チケットを購入していても、
40人の座席が埋まり次第、乗れなくなります。
(次のバスは15時30分)
チケットを買ったら、朝の6時台から
待つ人もいるらしいので、
バス停で時間まで待つこともいとわず、
予算を抑えたい人向けです。
また、観光シーズンは渋滞などで遅れるので、
到着時間が読めないとのことで、
ネモフィラの季節は、JRのチケット売り場の方も
バスより電車をお勧めしていました。
【確実+リーズナブル】
東京駅から勝田まで、常磐線普通電車。
約2時間20分程の電車の旅。
片道2268円
東京駅発直通なら
10番線 8時2分発→10時18分着
11番線 8時25分発→10時49分着
くらいがおすすめです。
(2019年4月現在)
上野からならもっと本数があります。
勝田駅を降りれば、
改札口出たところに、
ひたちなか海浜公園行きへの
インフォメーションが沢山あるので、
迷わず行けると思います。
私たちは、
勝田駅⇄ひたちなか海浜公園の交通費と
入園料が一緒になった1080円の
チケットを購入し、4番バス乗り場から
向かいました。
このバスは、通常の乗合バスなので、
椅子に座れず立ったままの人も沢山いますが、
頻繁にバスが来るので、座りたい方は、
次のバスを待ってください。
公園までは、約15分から20分程で到着。
【スピード重視】
東京駅から一本でいけるのは
JR特急ひたち5号いわき行き(全席指定)
片道2268円+特急券1550円=3818円
東京駅発7番線 8時53分→10時20分着
上野に移動すれば、
もっと頻繁に特急電車があります。
(ホーム上に、指定券売機もあります)
ディズニーランド7倍もの敷地内に季節毎の花。
5月、6月はポピー、バラ
6月、7月にはラベンダー、ユリ、ひまわり
と続きます(^-^)
ひたちなか海浜公園
【入園料】
高校生以上:450円
65歳以上:210円
中学生以下:無料
【開演時間】
9時30分〜17時
フラワーカレンダー