育児書にあった「子供をいっぱい抱きしめてあげよう」を実践したら我が家はこうなった。

image育児書によく書いてあるし、
娘のカウンセリングの先生にもよく言われたのが、

お子さんをいっぱい抱きしめてあげて下さい。

あれ、
やり方間違うとえらい目にあうよ!

17歳の娘。
最近はちょっとお洒落するようになって、よく笑う。
自分の娘に対して言うのも何だけど、かわいいわけ。

で、思わず、ハグしようとすると、

「キモいんだよ!!」と共に

跳び蹴りだよ!

「ドメスティックバイオレンスだ!」
「娘をハグして何が悪い!!!」と

応戦虚しく、「あっちへ行け!」と言われて、なんてかわいそうな私。

笑いながらされているだけ、まだマシだけど、
抱きしめるという行為は、大きくなってからは中々難しいと感じた一件。

反抗期はもっと難しい

もう過去の話だけど、

中1から2年間程、私とはまともに口を聞かなかった娘。
話しかければ、面倒くさそうな顔で「なに?」

喧嘩すれば、うるせ〜クソ婆と言われ、
大声でお前なんか大嫌いだと大泣き、

作ったご飯が気に入らないと、溜め息混じりに不機嫌になり、

何か用事を頼めば、
「はあ〜?疲れてるんですけど〜」って

ほんと!お前何様だよ!と何度思ったことか。

これ彼氏とかだったら、もう一緒にいないね!それこそ跳び蹴りだよ。
だけど、娘にはできない。
どんな態度をされても、かわいい。
これが子供の自立を妨げているかもしれないと思いつつも、
私にとって、子供の存在は、表現できないくらい大切な存在。

友達から言わせれば、私が甘すぎると一喝されたけど、
そういった態度にでて来る根本の原因が
何かわからないから、ただ突き放すのも違う気がした。

今はもう、笑い話として普通に話せるようになったけど、

あの頃の反抗は、私が勝手に作ろうとしていた「娘像 」への反発と、
私の行動への不信感が強かったと思う。

必死で牙を向けて自分を守ろうとしていた娘。

で、
そんな状態で、抱きしめるタイミングなんてやっぱりなかったな〜。

抱きしめる前にする事

もし、今、子供との関係にギクシャクしていて、
私のように抱きしめるなんて難しいと思うなら、
まずはこんな方法を試してみてほしい。

自分が子供に望んできたこと。

いい子。
いい成績。
いい高校。
お手伝い。
上手な友達付き合い。
周りの人への配慮。

無意識に親は子供に期待している。
その子本来の姿じゃなく、自分が理想とする子供にしたいと。

これを全て止める。
私達親子にはそれが一番大事だった。

諦めるのとは違う。見捨てるような発言は論外。

それには、母親が子供に望んでいた姿に
自らがなってみる事。

子供に向いていた期待という重荷を
自分に向けてみる。

新しい事にチャレンジして、子供以外で悩み、頑張っている姿。

これ、意外に子供の気持ちを軽くしてくれる。

間違えちゃいけないのは、
チャレンジが子供の為だと思ってしまう事。
自分の頑張っている姿を見て、あなたも変わってなどと思っていたら
それはやらない方がいい。

最後に

子供の頃は、よく抱っこしたし、本も読みながら一緒に寝てたけど、
それだけで、子供に愛情が伝わるわけじゃないんだよね。

教育は、教えて育てると書くけど、
自分が育ってきた環境や方法、それと、教科書や学校の教育も全てじゃない。

年齢を重ねた大人でも、知らない事は山ほどある。
まだ育っている途中なのだから、教育でなく、共育で、
これからも子供と共に自分育てを意識して行こうと思っている。

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