↑写真は公園に咲いていた睡蓮。
この前、お台場に花火をみに行った時、
隣に座った親子連れ。
子供は女の子で5才くらいかな〜。
お母さんが作ったおにぎり食べながら
「おにぎり美味しいね。幸せだね」って。
そして、花火が上がるたび、
「わぁ〜」って目をキラキラさせながら、
「綺麗だね、幸せだね」って。
隣で聴いてて、なんだかとても幸せな気持ちになって、
その姿を見ていたら、
隣にいるお母さんと目が合って、二人で軽く会釈。
その表情は柔らかくとても優しくて、
たぶん、この言葉、お母さんの口癖なんだろうなって思った。
口癖は自然に子供に移るからね。
そう思った時、私は子供の前で、
こんな日常のちょっとした事に、
「幸せだね」なんて言ったことあったかな〜って考えた。
こんなに幸せな気持ちになるのなら、
私も言おうかなって。
口癖、どうせなら
人を幸せな気持ちにするものがいいよね。
今度、娘の前で言ってみよう。
「あやと食べるご飯は美味しいなぁ〜。幸せだなぁ〜」って
たぶん、娘はこう言うと思う。
「かあさん、キモいんだけど」って。