95歳のご婦人に言われた言葉

若さってなんだろう

今日は、
ミスドでたまたま隣に座ったご婦人とちょっと世間話。

聞いたら、今95歳との事。

長生きの秘訣は、何事も
「これでいいのだ〜と思うことかしら あはは」と笑っていた。

カフェオレ2杯とドーナツ4つをぺろっと食べながら、
私、食事も何も気にしたことないし、
生活も不規則で、「好きな時に好きなものを食べているのよ〜 あはは」と
また笑っている。

すごいな〜なんて思っていたら、さらに話は続き、
なんと、東北には116歳になるお母様がいて、
電話でいつも「どっちが先にいくかしらね〜って」2人で笑っていると言う。

95歳の娘と116歳の母。

何だか凄過ぎる。

私よりずっと年上なのに、まだまだ活動的ですごくパワフル。
17時過ぎになる頃、何年か続けてるボランティア活動の1つとして、
これから電車で1時間かけて保育園に行くと言う。

見た目はもちろんおばあさま。
月日と共に体は若い時とは違っている。
でも、心が若い。

私は最近、言葉にしないまでも、
心のどこかで、今から新しいことをするには遅すぎると思っているところがある。
それを何もチャレンジしない言い訳にもしている。

でも、今日のご婦人を見ていたら、
もう年だからなんて思っている自分が何だか恥ずかしい。

【もう年だから・・・】と言う言葉は、使った人から、自分の心にひとつずつ年を取らせるのかも。
体に合わせて、心まで歳を取らせる必要はどこにもないのにね。

そんな事を考えていたら、
話の途中で「あなた若いんだから」って、
私がいつも20代・30代の人達に言っている言葉を言われた。

う~ん、確かに若いかも(*^^*)
今日出会ったご婦人にとっては、私は若者なんだ!
そう考えると、年齢ってなんなんだろうね。

もちろん、10代、20代とその時にしかできないこともあると思う。
でも、年齢を重ねたからこそ、出来ること、感じられることも沢山ある。

出来ないことを考えていないで、出来ることを考える。
新しいこともじゃんじゃんチャレンジして楽しもう。

そんな事を考えた1日でした。