先日、産婦人科の健康診断に行った時の話です。
血液検査の結果を見て、一言。
「あー、正枝さん、良かったですね〜
順調に年齢を重ねていますよ〜(*^^*)」
まー早く言っちゃえば、
ホルモンの数値がしっかり年齢に応じているって事ですが、
あまりにサラッと、言うものだから
私も思わず「ありがとうございます!(≧∇≦)」って
答えてしまったけど、
はっと我に返り、
「先生、上手い表現しますね。
順調にだなんて、落ち込むタイミングを失いました(笑)」と。
そう言う私に
「落ち込む事ではないですよ。だって、順調が一番でしょ?」と、
こんな話をしてくれました(*^^*)
更年期障害の正体
思春期の頃ホルモンを作る部隊は大体20万人、
それが、更年期には大体5000人くらいに減っています。
でも、脳はいつもの通り「ホルモンを作りなさい」と指令を出してくるんですよ。
でも、前のように作る事が出来ないわけで、
そんな状況に脳は「なぜ出来ないんだ!」と混乱してしまうんです。
脳は、自律神経をも司る司令塔。
彼が混乱する事で、次第に自律神経にまで影響を及ぼし、
様々な症状となって体に現れて来ます。
つまり更年期障害とは、
体の中で起こっている内部混乱の影響。
「全ては、体があなたの為にがんばっている証拠なんですよ」と。
そうゆうお年頃?
私は現在更年期真っ只中なので、
40歳を過ぎたころから、いろんな症状がありました。
例えば、
1、生理周期の影響で咳込む月経喘息(咳喘息)←呼吸器内科
2、めまい(雲の上を歩いてるような感じ)←脳神経外科
3、ホットフラッシュ(突然1、2分体が熱くなる)←産婦人科
4、気分の落ち込み(たぶん疲れ過ぎ)←休む
いずれも、病院の先生から、言われたのは
「そうゆうお年頃」と言う事です。
私の母は何もなかったと言っていたので、そんな人もいるようです。
のんびり屋さんだったので、脳ものんびりとパニクる事なく
受け入れて行ったのかもしれません(*^^*)
人によっては10年くらい続く人もいるようですが、
脳が、体の変化を理解するまで、気長に待つしかなさそうです。
更年期を過ぎると女性は益々元気になるらしいから
それを楽しみに、適度な運動と、しっかり睡眠を取りながら、
のんびり過ごして行きたいと思っています。